渡航認証

NZeTAが却下・拒否されたときの原因と対処法

NZeTA(ニュージーランド電子渡航認証)は多くの場合すぐに承認されますが、申請者によっては承認されず却下されることがあります。ここでは、NZ移民局(Immigration New Zealand)の公式情報にもとづいて、NZeTAが却下される主な原因と、却下された場合にどうすればよいかを解説します。

NZeTAが却下される主な原因

NZeTAが承認されない代表的なケースは、次のような場合です。

  • 犯罪歴がある場合(過去の有罪判決など)
  • 過去に国外退去・強制送還(deport / remove)されたことがある場合
  • 人格要件(character)や治安・公共の秩序の観点で懸念があると判断された場合

NZ移民局は、こうした事情がある人については「NZeTAに頼らず、渡航前に適切なビザを申請すべき」と案内しています。NZeTAは観光・短期渡航者向けの簡易な認証であり、入国に懸念がある人を対象とした制度ではないためです。

却下されたらどうする? ビザ申請への切替

NZeTAが却下された、あるいは犯罪歴などで承認が見込めない場合は、NZeTAではなくビザ(visa)を申請する必要があります。犯罪歴などがあっても、ケースによっては「人格要件の免除(character waiver)」が検討されることがあります。自己判断で再度NZeTAを申請し直すよりも、自身の状況に合ったビザの種類を確認し、余裕をもって申請することが大切です。

入力ミスが原因のことも

却下や承認の遅れは、犯罪歴などの本質的な理由だけでなく、パスポート番号・氏名・生年月日などの入力ミスが原因のこともあります。申請内容がパスポートと完全に一致しているかを必ず確認しましょう。NZeTAは申請から72時間(3日)程度で結果が出るのが目安ですが、追加審査が必要な場合はさらに時間がかかります。出発直前ではなく、余裕をもって申請してください。

申請状況の確認方法

申請後のステータスは、NZ移民局の公式ポータルで、承認メールに記載されたNZeTAリファレンス番号を使って確認できます。なかなか結果が来ない場合は、迷惑メールフォルダも確認のうえ、公式サイトでステータスをチェックしましょう。

出典:ニュージーランド移民局 Immigration New Zealand 公式サイト(NZeTA/犯罪歴に関する案内、2026年6月23日確認)。制度の細目は変更される場合があるため、申請前に必ず公式サイトでご確認ください。本記事は一般的な情報であり、個別の入国可否を保証するものではありません。

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