各国の電子渡航認証 比較一覧【2026年最新】
近年、ビザなしで短期渡航できる国でも、出発前にオンラインの「電子渡航認証」の取得が必須になるケースが増えています。アメリカのESTA、ヨーロッパのETIAS、イギリスのETAなど、名前も料金も有効期限もバラバラで分かりにくいもの。このページでは、日本人旅行者に関係する主要7つの電子渡航認証を一覧で比較します。
主要7制度の比較表(2026年6月時点)
| 国・制度 | 料金(原通貨) | 有効期限 | 1回の滞在上限 | 申請 |
|---|---|---|---|---|
| アメリカ ESTA | US$40 (2025年9月に$21から値上げ) | 最長2年 | 最長90日 | オンライン/公式アプリ |
| カナダ eTA | CAD$7 | 最長5年 | 通常最長6ヶ月(入国時審査) | オンライン |
| オーストラリア ETA | AUD$20 (アプリのサービス料) | 12ヶ月 | 1回最長3ヶ月 | 公式アプリ |
| イギリス ETA | £20 (2026年4月に£16から値上げ) | 2年 | 1回最長6ヶ月 | オンライン/公式アプリ |
| 韓国 K-ETA | 10,000ウォン (日本人は2026年末まで免除中) | 3年 | 在留資格による | オンライン/公式アプリ |
| 欧州 ETIAS | €20 (18歳未満・70歳超は無料) | 3年 | 180日内で90日 | オンライン(2026年後半 運用開始予定) |
| NZ NZeTA | アプリNZD$17/ウェブNZD$23 +IVL NZD$100 | 2年 | 1回最長3ヶ月 | 公式アプリ(安い)/ウェブ |
※2026年6月時点。料金・運用開始時期は変更されることがあります(特にETIASの開始時期、各国の料金改定)。申請前に必ず各国公式サイトでご確認ください。
ポイント①:料金と有効期限は国ごとに大きく違う
同じ「電子渡航認証」でも、カナダeTAはCAD$7で最長5年と長く使えるのに対し、オーストラリアETAは12ヶ月と短め。アメリカESTAは2025年9月に$21から$40へ値上げされ、イギリスETAも2026年4月に£16から£20へ値上げされました。「以前取ったときと料金が違う」というケースが増えているため、再渡航時も最新料金の確認をおすすめします。
ポイント②:今は「不要」でも今後必要になる国がある
ヨーロッパ(シェンゲン圏)のETIASは2026年後半に運用開始予定で、開始後はビザなし渡航にも事前申請が必須になります。韓国K-ETAは日本人について2026年末まで免除が延長されていますが、免除期間が終われば再び必要になります。渡航予定の国の「最新の要否」を出発前に必ず確認しましょう。
ポイント③:申請は必ず「公式サイト・公式アプリ」で
電子渡航認証には、公式を装った高額な代行サイトが多数存在します。料金は各国とも上表のとおりで、これを大きく超える請求には注意が必要です。オーストラリアETA・NZeTAのように公式スマホアプリからの申請が最も安い制度もあります。各制度の詳しい申請手順は、下記の個別ページで解説しています。
出典:各国政府公式(米CBP、カナダIRCC、豪Home Affairs、英GOV.UK、韓国法務部K-ETA、欧州委員会ETIAS、NZ移民局)2026年6月23日確認。制度・料金は変更される場合があるため、申請前に必ず各公式サイトでご確認ください。