ESTAアプリでの申請方法を解説!スマホ申請のポイントを紹介
目次
アメリカへの短期滞在にはESTA(エスタ)申請が必須ですが、2023年より米国CBPが公式アプリ「ESTA Mobile」の提供を開始しました。この記事では、スマホアプリでのESTA申請方法と、公式サイトとの違いを詳しく解説します。
「ESTA Mobile」について
ESTA Mobileは、米国税関・国境警備局(CBP)が2023年より提供している公式ESTAアプリです。スマホ1台で、申請から支払い、ステータス確認まで完結できます。
📱 ESTA Mobileの特徴
- iOS/Android対応
- パスポート自動読み取り(OCR機能でスペルミス防止)
- ICチップスキャンで情報自動入力
- カメラで顔写真撮影→そのままアップロード
- 申請ステータスをアプリで確認可能
ダウンロード:
- iOS: App Store
- Android: Google Play
公式サイトからの申請との違い
| 項目 | ESTA Mobile(アプリ) | 公式サイト |
|---|---|---|
| パスポート情報 | カメラでスキャン→自動入力 | 手動入力 |
| 顔写真 | カメラで新規撮影 | 事前撮影した写真をアップロード |
| ICチップ | スマホでスキャン(自動入力) | 手動入力 |
| メリット | スペルミス防止、入力の手間削減 | PC画面で作業しやすい |
ESTA Mobileでの申請で必要なもの
必要なもの
- 有効なパスポート(ICチップ搭載、有効期限が渡航終了日から6ヶ月以上)
- メールアドレス(申請完了通知受信用)
- クレジットカード/デビットカード/PayPal(支払い用)
- パスポートの顔写真ページ(カメラで撮影)
- 申請者本人の顔写真(アプリ内で新規撮影、無地背景、上半身が鮮明に写っていること)
ESTA Mobileでの申請方法
ESTA Mobileでの申請は、以下の5ステップで完了します。
1. モバイルアプリ「ESTA Mobile」をインストール
- App StoreまたはGoogle Playから「ESTA Mobile」をダウンロード
- アプリを起動し、「操作の継続」をタップ
- 「セキュリティ通告」を確認し、「同意」をタップ
- ホーム画面で「開始する」をタップ
- 免責事項を確認し、「同意」→「操作の継続」
2. パスポートの顔写真をスキャン
- 「スキャンの開始」をタップ
- カメラアクセスを「許可」
- 白い枠内にパスポートの顔写真ページを収める
- 自動読み取り完了後、「正常にスキャンができました」と表示される
- パスポート番号、生年月日などが自動反映されるので確認
注意
光の反射や影でうまく読み取れない場合があります。明るい場所で撮影してください。
3. パスポートのICチップの読み取り
- パスポートの裏表紙側の上にスマホを重ねる
- エラーが出る場合は、スマホケースを外し、パスポートの裏表紙側に当てる
- 「スキャンの準備ができました」と表示される
- 氏名、性別、生年月日、有効期限が表示されるので確認
- 「操作の継続」をタップ
4. 顔写真の撮影と個人情報の入力
- 青い枠内に顔を収めて撮影(無地背景、上半身が鮮明に写るように)
- 生年月日、パスポート番号などが表示されるので確認
- 「操作の継続」をタップ
- 住所、電話番号、勤務先、アメリカでの滞在先を英語(ローマ字)で入力
- 伝染病、犯罪歴などの質問に「はい/いいえ」で回答
5. 申請料金の支払い
- 最終確認を行い、支払いページへ進む
- 料金: 40.27米ドル/人
- 支払い期限: 申請日から6日以内
- 支払い方法: Visa/Mastercard/JCB/AMEX/Diners/PayPal
- 「PAY NOW」をタップして決済完了
- 申請番号が表示されるのでスクリーンショットで保存(ステータス確認時に必要)
申請時の注意点
重要な注意点
申請期限:
出発72時間前(3日前)までに申請を完了することを推奨します。審査には最大3日かかる場合があります。
ステータス確認:
- アプリのホーム画面で「見つける」をタップ
- 氏名、生年月日、申請番号を入力
- 審査中: 「保留中」と表示
- 結果: 「渡航認証許可」または「渡航認証拒否」
- 画面を横スワイプすると無効化される可能性があるため注意
料金改定:
- 2025年9月29日まで: 21米ドル
- 2025年9月30日〜: 40米ドル(大幅改定)
- 2026年1月1日〜: 40.27米ドル(インフレ調整)
- 今後も年次調整が予定されています
よくある質問
Q1: ESTAの申請はスマホでできますか?
A: はい、可能です。公式アプリ「ESTA Mobile」をインストールすることで、スマホから申請できます。カメラでパスポートを撮影し、ICチップをスキャンする必要があります。公式サイトからの申請とは手順が一部異なります。
Q2: ESTAの入力は日本語にならない?
A: ESTA Mobileアプリは日本語表示に切り替え可能です。ただし、入力は英語(ローマ字)のみです。スペルミスがあると再申請が必要になり、虚偽申請と見なされると入国拒否の恐れがあるため、慎重に入力してください。
Q3: ESTAの料金は2025年にいくらになりますか?
A: ESTA申請料金は以下の通りです:
- 2025年9月29日まで: 21米ドル
- 2025年9月30日〜: 40米ドル(大幅改定)
- 2026年1月1日〜: 40.27米ドル(インフレ調整)
今後も年次調整が予定されています。
まとめ
アメリカへの短期滞在にはESTA申請が必須です。2023年より公式アプリ「ESTA Mobile」が提供開始され、スマホで申請から支払い、ステータス確認まで完結できるようになりました。
パスポート撮影やICチップ読み取りなど、公式サイトとは手順が一部異なるため、事前に手順を確認してから申請を進めることを推奨します。
ESTA Mobileのポイント
- スマホ1台で申請完結
- パスポート自動読み取りでスペルミス防止
- ICチップスキャンで情報自動入力
- 申請料金: 40.27米ドル(2026年1月1日〜)
- 出発72時間前までに申請完了推奨
- iOS/Android対応