ESTA(エスタ)に更新は必要?入力ミスをした際の対応についても解説
目次
ESTA(エスタ)を取得済みの方の中には、「更新が必要なのか」「入力ミスを修正できるのか」と疑問に思う方も多いでしょう。この記事では、ESTAの更新(再申請)が必要なケースと、入力ミスをした際の対応方法を詳しく解説します。
ESTAは更新が必要?
結論から言うと、ESTAには有効期限の延長や更新機能はありません。ESTAは取得日から原則2年間有効ですが、パスポートの有効期限が2年未満の場合は、パスポート失効日と同日にESTA失効します。
ESTAの有効期限
- 原則: 取得日から2年間有効
- 例外: パスポート有効期限が2年未満の場合、パスポート失効日までが有効期限
- 再取得: 有効期限が切れた場合は再申請が必要
新しいパスポートを取得した場合、ESTAは自動的に無効となるため、再申請が必要です。
再申請が必要な場合
以下の3つのケースでは、ESTAの再申請が必要になります:
🔄 再申請が必要な3つのケース
- 有効期限が切れた場合
取得日から2年経過(またはパスポート失効日に達した)場合は、新たに申請が必要です。
- パスポートの記載情報を変更した場合
- 氏名変更(結婚や改名など)
- 性別変更
- 国籍変更
- パスポートの再発行
上記のいずれかに該当する場合、ESTAは自動的に無効となります。
- 「適格性の質問」を誤って回答した場合
健康状態や犯罪歴に関する9つの質問に誤った回答をした場合、回答変更は不可能なため、再申請が必要です。
注意
再申請には別途40.27米ドルの手数料がかかります。出発日の3日前までに再申請を完了することを推奨します。
ESTA申請でミスをした場合、修正はできる?
ESTA申請中に入力ミスに気づいた場合、決済前であれば訂正可能です。決済後は一部の項目のみ修正できます。
修正可能な項目
決済後でも、以下の項目は修正可能です:
修正可能な項目
- 居住地(住所)
- 勤務先の名称、住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 渡航日
- アメリカでの滞在先の住所
修正方法:
- DHS公式サイトにアクセス
- 「ESTAのステータス確認」を選択
- 「個人による申請のステータス確認」をクリック
- パスポート番号、申請番号、生年月日を入力
- 該当箇所を訂正
修正できない項目
以下の項目は決済後の修正ができません。誤入力に気づいた場合は、再申請が必要です:
❌ 修正できない項目(再申請必要)
- 氏名(名前、苗字)
- 性別
- 生年月日
- 国籍
- 出生地
- パスポート情報(パスポート番号、発行日、有効期限)
- 適格性の質問(健康状態、犯罪歴など9つの質問)
再申請手順:
- 米国CBP公式サイトへアクセス
- 「質問する」をクリック
- トピック: "ESTA"、該当する問題: "訂正が必要な場合" を選択
- メールアドレスを入力
- 説明欄に以下を記載:
- 氏名
- 生年月日
- パスポート番号
- キャンセル希望の旨
- 「次へ」をクリックして問い合わせ
- 3-5営業日以内にCBPから返信が届く
ヒント
再申請の際は、以前の申請をキャンセルしてから新規申請を行うとスムーズです。ただし、キャンセルしても手数料の返金はありません。
よくある質問
Q1: ESTAの有効期限が切れる前に更新することはできますか?
A: はい、有効期限内でも再申請は可能です。ただし、別途手数料40.27米ドルが必要です。新たにESTAを取得すると、以前の認証は自動的に無効となります。
Q2: ESTAの更新時期はいつですか?
A: 以下のタイミングでESTAの再申請(更新)が必要です:
- 有効期限が切れた時
- パスポートを再取得した時
- 氏名や性別が変更になった時
遅くとも出発日の3日前までに再申請を完了することを推奨します。
Q3: ESTAは何年更新ですか?
A: ESTAは取得日から原則2年間有効です。ただし、パスポートの有効期限が2年未満の場合は、パスポート失効日までが有効期限となります。パスポートの有効期限を事前に確認し、2年未満であれば、パスポート更新後にESTA申請を行うことを推奨します。
まとめ
ESTAには更新制度がなく、有効期限が切れた場合やパスポートを再取得した場合、記載情報を変更した場合には再申請が必要です(別途手数料がかかります)。有効期限内でも再申請は可能ですが、出発日の3日前までに完了することを推奨します。
また、決済後は氏名・生年月日・性別・パスポート情報などの修正ができません。申請内容を十分に確認してから決済を行いましょう。
ESTA更新のポイント
- ESTAに更新機能はなし(再申請が必要)
- 有効期限: 原則2年間(パスポート有効期限に依存)
- 再申請料金: 40.27米ドル
- 再申請時期: 出発3日前まで推奨
- 修正不可の項目: 氏名、性別、生年月日、パスポート情報、適格性の質問
- 修正可能な項目: 住所、電話番号、メールアドレス、滞在先