ESTA申請時の出生した市区町村名の記載方法を解説
目次
ESTA申請時に「出生した市区町村名(City of Birth)」の入力が必要ですが、出生地と本籍地の違いを正しく理解している方は意外と少ないのではないでしょうか。この記事では、正しい出生地の記載方法と注意点を詳しく解説します。
ESTA申請で出生した市区町村名について
ESTA申請では、「出生地(City of Birth)」の入力が必須です。出生地とは、実際に生まれた場所(病院・助産院・自宅の所在地)を指します。
重要
出生地 ≠ 本籍地
出生地と本籍地を混同しないようご注意ください。本籍地は変更可能ですが、出生地は生涯変わりません。
出生地と本籍地が異なる主なケース:
- 出生時の病院所在地と自宅所在地が異なる
- 両親の転勤や海外赴任中に出生した
- 実家を離れた後も本籍地を変更していない
- 結婚や転居で本籍地を変更した
出生地を記入する際の注意点
出生地記入の3つの注意点
1. ローマ字で正確に入力
- 東京都新宿区 → 「TOKYO」または「SHINJUKU-KU」
- 神奈川県横浜市 → 「KANAGAWA」または「YOKOHAMA-SHI」
- 大阪市中央区 → 「OSAKA」または「OSAKA-CITY」
2. 記憶が曖昧な状態での入力は避ける
- 戸籍謄本で確認することを推奨
- 不明な場合は「UNKNOWN」と入力可能
3. 旧市町村名に注意
- 市町村合併で名称変更がある場合あり
- 戸籍謄本に記載の名称を使用
出生地の確認方法
出生地が不明な場合、以下の方法で確認できます:
- 戸籍謄本を取得(最も確実、即日交付可能)
- 出生届出記載事項証明書を取得
- 母子手帳で確認
- 家族(両親)に確認
実際の記入例
以下、具体的な記入例をご紹介します。
記入例
例1: 東京都新宿区西新宿2丁目8-1で出生
出生地: 「SHINJUKU-KU」または「SHINJUKU」、「TOKYO」
例2: 神奈川県横浜市港北区日吉本町1丁目1-1で出生
出生地: 「YOKOHAMA-SHI」または「YOKOHAMA」、「KANAGAWA」
例3: 大阪府大阪市中央区大手町2丁目1-22で出生
出生地: 「OSAKA-SHI」または「OSAKA」
例4: 東京都田無市南町5丁目で出生(現在は西東京市)
出生地: 「TANASHI-SHI」または「TANASHI」
注意
現在の住所が「西東京市」でも、出生当時が「田無市」であれば、「TANASHI-SHI」と記入してください。
よくある質問
Q1: ESTAの出生した市区町村の書き方は?
A: ローマ字(英語)表記で市区町村名を入力します。
- 「SHINJUKU-KU」「YOKOHAMA-SHI」など行政区分も含める
- 戸籍謄本などの公的書類に基づき正確に入力
- 迷う場合は「SHINJUKU」「YOKOHAMA」のみでも可
- 記憶が曖昧な場合は「UNKNOWN」と入力可能
Q2: 出生した市区町村名はどうやって調べますか?
A: 以下の方法で確認できます:
- 戸籍謄本を取得(最も確実、即日交付可能)
- 家族(両親)に確認
- 母子手帳で確認
- 市区町村役場へ出生届の記録について問い合わせ
Q3: ESTAの住所の書き方は?
A: 現住所もローマ字(英語)表記で入力します。
- 小さい単位から大きい単位へ入力(日本語と逆順)
- 都道府県、市区町村、町名・番地、建物名・部屋番号まで入力
- スペルミスに注意、パスポートや公的書類で確認
例: 東京都新宿区西新宿2-8-1 新宿ビル10階
→ 10F Shinjuku Building, 2-8-1 Nishi-Shinjuku, Shinjuku-ku, Tokyo
まとめ
ESTA申請時の「出生地」は、実際に生まれた市区町村をローマ字で入力します。出生地≠本籍地であることに注意してください。不明な場合は戸籍謄本で確認し、出生当時の名称を正確に入力しましょう。
誤入力は審査遅延や再申請の原因となるため、十分に確認してから申請を進めてください。
出生地記入のポイント
- 出生地は実際に生まれた市区町村(病院・自宅の所在地)
- 出生地≠本籍地(混同に注意)
- ローマ字で正確に入力
- 旧市町村名に注意(市町村合併がある場合)
- 不明な場合は戸籍謄本で確認
- 記憶が曖昧な場合は「UNKNOWN」と入力可能