イタリア渡航
渡航手続き

イタリア渡航にETIASは必要?ローマ・ミラノ旅行前に知っておくべき情報

イタリア渡航にETIASは必要か

はい、イタリアはシェンゲン協定加盟国であるため、ETIAS導入後はイタリアへの渡航にETIASの取得が必要です。イタリアはEU(欧州連合)の原加盟国であり、シェンゲン協定にも加盟しています。ローマ、ミラノ、フィレンツェ、ベネチア、ナポリなど、日本人に人気のイタリアの全都市への渡航がETIASの対象となります。世界遺産の登録数が世界最多のイタリアは、日本人旅行者にとってヨーロッパで最も人気の高い国の一つです。ETIASの概要はETIASとはをご確認ください。

イタリア渡航のETIAS基本情報

項目内容
ETIASの要否必要(シェンゲン協定加盟国のため)
申請費用20ユーロ(約3,400円)
有効期限3年間
最大滞在日数180日間のうち最大90日(シェンゲン圏全体で合算)
主要国際空港ローマ・フィウミチーノ空港、ミラノ・マルペンサ空港
イタリアの首都ローマ
通貨ユーロ(EUR)
時差日本より-8時間(サマータイム時-7時間)

イタリア旅行に向けたETIAS申請の流れ

イタリア旅行を計画している方は、以下の手順でETIASを申請します。

  • 渡航の72時間以上前にETIAS公式サイトまたはアプリから申請を開始
  • パスポート情報、個人情報を入力(最初に入国する国として「イタリア」を選択)
  • セキュリティ質問に回答
  • 申請料20ユーロを支払い
  • メールで承認通知を受信

申請の詳細な手順はETIAS申請方法・手順ガイドをご参照ください。日本人の方の申請については日本人のETIAS申請ガイドもご確認ください。

イタリアの主要空港と入国

日本からイタリアへの主な入国経路と空港情報をまとめます。

  • ローマ・フィウミチーノ空港(FCO):イタリア最大の国際空港。日本からの直行便(ITA Airways等)が就航。ローマ市内へは列車で約30分。
  • ミラノ・マルペンサ空港(MXP):北イタリアのゲートウェイ。日本からの直行便も就航。ミラノ市内へは列車で約50分。
  • ベネチア・マルコポーロ空港(VCE):ベネチアの玄関口。ヨーロッパ内からの便が多い。
  • ナポリ国際空港(NAP):南イタリアの拠点。アマルフィ海岸やポンペイへのアクセスに便利。

ETIAS導入後は、入国審査時にパスポートとETIAS認証が電子的に照合されます。

イタリアからの周遊旅行

イタリアを起点にした周遊旅行のプランも、1つのETIASで対応可能です。

  • ローマ → フィレンツェ → ベネチア → ウィーン(オーストリア)
  • ミラノ → チューリッヒ(スイス)→ パリ(フランス)
  • ローマ → バルセロナ(スペイン)→ リスボン(ポルトガル)
  • ベネチア → リュブリャナ(スロベニア)→ ザグレブ(クロアチア)

シェンゲン圏内の移動には追加の入国審査は不要ですが、滞在日数の合算に注意してください。対象国一覧はETIAS対象国一覧をご覧ください。

イタリア国内のミニ国家とETIAS

イタリア国内および周辺には以下のミニ国家が存在します。ETIASの要否に注意してください。

  • バチカン市国:イタリアに囲まれた独立国。独自の入国審査はなく、イタリアから自由に出入りできます。ETIASでイタリアに入国していれば問題ありません。
  • サンマリノ:イタリアに囲まれた共和国。イタリアとの国境に検問はなく、自由に行き来できます。

イタリア渡航の準備チェックリスト

  • ETIAS申請(導入後):渡航72時間前までに完了
  • パスポート:残存有効期限3ヶ月以上を確認
  • 航空券の予約
  • 宿泊先の予約
  • 海外旅行保険への加入
  • クレジットカード(ユーロ圏で利用可能なもの)
  • 現地の緊急連絡先の確認(在イタリア日本大使館:06-487991)

よくある質問(FAQ)

Q. イタリアへの旅行にETIASはいつから必要ですか?

ETIASの正式な運用開始日はまだ確定していません。最新情報はETIASはいつから?をご確認ください。

Q. イタリアに留学する場合もETIASで大丈夫ですか?

90日以内の短期留学・語学研修であればETIASで渡航可能です。90日を超える場合はイタリアの学生ビザが必要です。ETIASとビザの違いもご参照ください。

Q. ローマからバチカン市国に行く場合、別途手続きは必要ですか?

いいえ。バチカン市国への入国にはパスポートやETIAS以外の特別な手続きは不要です。ローマ市内から自由に訪問できます。

Q. イタリア周遊(ローマ→フィレンツェ→ベネチア)にETIASは1つで足りますか?

はい。イタリア国内の移動にはETIASの追加申請は不要です。1つのETIASでイタリア全土を自由に移動できます。

Q. シチリア島やサルデーニャ島もETIAS対象ですか?

はい。シチリア島、サルデーニャ島を含むイタリアの全領土がシェンゲン圏に含まれるため、ETIASの対象です。